Linux 仮想化サーバを通常のサーバに移行する(2)

前回()に引き続き、Xen、VMWare 等の仮想化サーバを物理的な通常のサーバに移行する手順を説明します。本章では移行方式についていくつか説明します。

 

いくつかの移行方式

移行方式は複数存在します。方式はシステムの構成、ハードウェア資源に応じて検討して下さい。ここでは代表的な例をいくつか紹介します。

NFS サーバを介した移行

例えば NFS サーバを介した移行方法です。今回もこの方法を利用します。NFS サーバを介した移行ではデバイス情報、パーティション情報を nfs サーバ上に保存し、移行先ではその nfs 共有をマウントして自身にリストアします。

NFS サーバを介した移行
NFS サーバを介した移行

 

複数の CD ドライブを介した移行

この方式はさほど手間がかからないものとなります。CD ドライブが2つ以上ある場合、1つ目をレスキューモード用 CD で利用し、残りにパーティション情報を保存した CD 又は DVD を挿入し、リストアを行います。

 

複数の CD ドライブを介した移行
複数の CD ドライブを介した移行


 

FTP サーバを介した移行

この方法は NFS とはさほど替わりませんが NFS は主に Linux で稼動する為、残りのマシンに Windows しかない場合に利用可能です。Windows サーバが必ず必要というわけではなくフリーの FTP サーバ(※)等も存在する為、そちらを利用することも可能です。

 

FTP サーバを介した移行
FTP サーバを介した移行

 

※ フリーの FTP サーバの例

 

 

既述しましたが、今回はこのうち「NFS サーバを介した移行」方式で行っています。次章移行で具体的な移行方法について説明していきます。

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