WordPress を Linux(CentOS 5)にインストールする(2)

日本で非常に好評な CMS インフラ、WordPress を Linux にインストールしてみます。 今回は の続きとなります。

WordPress ロゴ

データベース(スキーマ)の作成

次にデータベース(スキーマ)を作成します。今回はユーザも作成しています。事前にスキーマとユーザを作成しておき作成したユーザにスキーマを扱う権限を付与しています。

コマンド例
$ mysql -u root -p

Enter password: Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or g. Your MySQL connection id is 172417 Server version: 5.0.54 Source distribution Type 'help;' or 'h' for help. Type 'c' to clear the buffer.

mysql> CREATE USER wordpress_admin IDENTIFIED BY 'wordpress_admin';(1)

Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

mysql> CREATE DATABASE wordpress_db CHARACTER SET = 'utf8';(2)

Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON wordpress_db.* TO wordpress_admin@localhost;(3)

Query OK, 0 rows affected (0.00 sec) mysql> quit Bye

ここでは最初に (1) で "wordpress_admin" というユーザを作成し、(2) で "wordpress_admin" というスキーマを作成しています。文字コードは utf8 を指定しています。最後に (3) で作成したスキーマの全権限を (1) で作成した "wordpress_admin" ユーザに付与しています。

WordPress の設定ファイル編集

DB の用意ができたら次は設定ファイルを編集します。

コマンド例
$ cd wordpress
$ cp -vpir wp-config-sample.php wp-config.php

`wp-config-sample.php' -> `wp-config.php

$ vi wp-config.php

vi で以下のように "wp-config.php" を編集します。

<wp-config.php 編集前>
・ (中略) ・
5 //
6 // ** MySQL settings ** //
7 define('DB_NAME', 'putyourdbnamehere'); // データベース名
8 define('DB_USER', 'usernamehere'); // ユーザー名
9 define('DB_PASSWORD', 'yourpasswordhere'); // パスワード
10 define('DB_HOST', 'localhost'); // データベースサーバ (ほとんどの場合変更する必要はありません)
11 define('DB_CHARSET', 'utf8');
12 define('DB_COLLATE', '');
13
14 // それぞれの KEY を異なる固有の語句に変更してください。あとで思い出す必要はないので長くて複雑なものに>
15 // http://api.wordpress.org/secret-key/1.1/ を訪れれば語句を生成してくれます。
16 // もしくは適当な語句をご自分でお作りください。
17 // それぞれの KEY は異なる語句にしてください。
18 define('AUTH_KEY', 'put your unique phrase here'); // 固有の語句に変更してください。
19 define('SECURE_AUTH_KEY', 'put your unique phrase here'); // 固有の語句に変更してください。
20 define('LOGGED_IN_KEY', 'put your unique phrase here'); // 固有の語句に変更してください。
21 ・ (中略) ・
<wp-config.php 編集後>
・ (中略) ・ 5 //
6 // ** MySQL settings ** //
7 define('DB_NAME', 'wordpress_db'); // データベース名 (1)
8 define('DB_USER', 'wordpress_admin'); // ユーザー名 (2)
9 define('DB_PASSWORD', 'wordpress_admin'); // パスワード (3)
10 define('DB_HOST', 'localhost'); // データベースサーバ (ほとんどの場合変更する必要はありません)
11 define('DB_CHARSET', 'utf8');
12 define('DB_COLLATE', '');
13
14 // それぞれの KEY を異なる固有の語句に変更してください。あとで思い出す必要はないので長くて複雑なものに>
15 // http://api.wordpress.org/secret-key/1.1/ を訪れれば語句を生成してくれます。
16 // もしくは適当な語句をご自分でお作りください。
17 // それぞれの KEY は異なる語句にしてください。
18 define('AUTH_KEY', '1AZ;TjjId!xNBegD`O9X]D^d'SnfjK%WG`,Y)G|68ScsxJ?cwgy5IF8=aB? Ij+V'); (4)
19 define('SECURE_AUTH_KEY', '2&#jk&,DM clY^}L)$Im6<xS$TcA?oxX aXJ"EXG%M@+_bJp']0o[_<n+,X GGh&'); (4)
20 define('LOGGED_IN_KEY', 'f4Oi,\k\]89V*.W+r&5k*'_[M ryhmd*m<cs6~k5@]pf.Z/]3#P8Ado6[b_)+"J?'); (4)
21 ・ (中略) ・

wp-config.php の編集はまず (1) でデータベース名を設定します。この値はデータベース作成時のスキーマ名と同じものを設定します(※1)。次に (2) でこれもデータベース作成時のユーザ名を設定し、(3) で同様にパスワードを設定します。 (4) については設定ファイルに記載されているように「固有の語句」に設定する必要があります。この値はhttp://api.wordpress.org/secret-key/1.1/ にアクセスすると自動で生成される為、そのままコピーします。

固有値の生成

※1 余談ですが、もし MySQL を二つ起動する場合などは ":/var/lib/mysql.socket" のように ":[PATH]" と設定することで指定したい MySQL を設定することが可能です。ここの値は PHP の関数にそのまま渡されているようですので。 最後に wp-config.php を所有者のみ読み取り可能な状態にします。

コマンド例
$ chmod -v 400 wp-config.php

`wp-config.php' のモードは 0400 (r——–) として保留されました

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